洋食屋田能久店主戯言 二ノ巻

雨の江ノ島から横浜へ小さな旅

9月7日（日）

残暑もそこそこに、あっという間に過ぎ去った感のある夏の終わりに、ビール工場に勉強に行って来ました。
いつもなら残暑に辟易としている時期なので、最後の暑気払いにビール工場見学がうってつけ、と前々から計画を立てていたのでした。
ところがが、この日は雨模様も手伝って肌寒さを感じるほど。長袖シャツの上に、薄い上着が丁度良い気温でした。
麒麟ビール横浜工場での集合時間が、2時過ぎと余裕があったので、メンバーの一人と待ち合わせたのが江ノ島でした。
電車の中で思い出をたどっていたのですが、江ノ島ははるか昔の、小学校の修学旅行以来だったような気もしていました。
でも良く考えると社会人になりたての頃、職場の同僚と来ていたのでしたが、それでも実に数十年振りです。



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今夏納涼会 一回目

６月最後の週末

まだ梅雨も明けやらぬというのに、宴会好きの面々が早くも納涼会をしようと参集。
幹事がちょいと声をかけたら、十数人がたちどころに手を上げるのですから、いずれ劣らぬスキモノ揃い。
処は藤岡にこの店ありと知られた、創業３０年伝統の居酒屋「奥多野」さん。

気の早い連中は後続を待ちきれずに、早くも　カンパ～～イ！！
後続が現れるたびにこれをやるのですから、全員揃った時点ではすでに出来上がりつつあるメンバーも。

全員揃ったらブラウマイスターから白ワイン、さらには赤ワインと、正しく作法どおりの順を踏み、ラストオーダーまで一気呵成。
気のおけない仲間ゆえ、ボルテージは上がりっぱなしで、気が付けばご覧の有様。この夏何度これをやるのやら！？

ご参加の皆さんお疲れさまでした。で、次はいつ？

列車で行く新年会

今回の新年会の会場は隣の街の藤岡でした。
隣の街とは言え歩きで行くには遠すぎますので、高崎駅から列車に揺られ出掛けることにしました。
わずかに三つ先の駅までなのですが、普段乗り慣れない列車での移動は、なかなか新鮮で楽しいものです。

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手作り干し芋がやってきた

近頃滅多に見ることも無くなりましたが、以前は晩秋から初冬の風物詩だった自家製の干し芋。

家々の軒先やぬれ縁に干してある情景は、つるし柿などとともに懐かしく思い出される、古きよき時代のひとコマです。

その干し芋作りに近頃せっせと励んでいる御様子なのが、食道楽が高じて作り手の方に回っている三束雨さん。

物作りの常道で、回を重ねるごとに出来栄えがよくなったようで、年明け早々に自慢の干し芋をお持ちくださいました。

「ストーブで炙るとより風味が増して、お酒のお供なんかにもおつなもんですよ！」とは製作者の弁。

新年早々嬉しい到来物でした。

新蕎麦の季節到来

１１月１１日（日）、雨の予報が見事に的中した定休日

山行の予定を入れていれば、残念至極となるところですが、下界にはそれに勝るとも劣らない楽しみが・・・

収穫の秋に相応しく、新蕎麦で一杯などと粋な集まりがありまして、一升瓶を抱えていそいそと出掛けたのでありました。

打ちたて茹でたてを一口含めば、新蕎麦ならではの良い香りが鼻に抜け、いやがうえにもお酒が進みます。

馴染みの仲間との気のおけない語らいに、時を忘れてしまいそうな昼下がりでありました。

お招きをいただきました、Yさんご夫妻ありがとうございました。

ビール工場見学 放課後編

試飲時間は限られているので、三杯のビールを慌ただしくいただいたら、工場敷地内にあるレストランに移動します。
横浜とは思えないほどの緑の木々に囲まれているのが、レンガ造りのパブブリュワリー・スプリングヴァレーの建物。
こんどはこちらで、ゆっくり寛ぎながら心ゆくまでビールを楽しむのが、いつものお決まりコース。

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往く夏を惜しみつつ尾瀬周遊 お昼ごはん編

ほぼ貸切状態の尾瀬ヶ原湿原をスンナリ横断し、見晴には午前11時半に到着。
総勢14名の大パーティーにもかかわらず、小屋前のテーブルも難なく確保。
そうなれば、メンバー各人のザックからは、出るわ出るわ食料の山。
何はともあれ、これをしなければ始まりません。

カンパ～～～～～イ！！

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