晴れたかぐらで雪あそび

２月１７日（日）

先週は密度の濃い雪の降り続くかぐらでしたが、今週は一転して晴天になりました。
ふわふわのパウダーもいいのですが、真っ白な雪山の眺望を楽しみながらの滑降はまた格別です。
雲海に浮かぶ越後の山々に、しばし見とれてしまいます。



こちらは、平標山から仙ノ倉山・万太郎山と連なる上越国境の谷川連峰。

それではそろそろ滑りましょう。「オレはどのラインにしようかな？！」とメンバーそれぞれが考え中。

広々としたオープンバーンを、独り占めのテレマーカー！

ダケカンバの樹林帯を、陽の光を背に受けて飛ばすと、雪煙が舞い上がりイイ絵になりました。

「そんならオレも！」と豪快に雪煙を上げて・・・

が、飛ばしすぎると歌舞伎役者が見得を切るポーズに。おっとっとっと・・・

本日のランチは天気が良いのでオープンテラスで。いつものように自作のダイニングの出来上がりです。

デザートにはこんな和風スイーツまで登場。タッパに入れて大事に運んできたのは、普通の二倍は優にある大きなタイヤキ。

中身は餡子がこれでもかと入っていて、６人で分けて丁度良いボリューム。

こんな日のかぐらは、バックカントリーさえも全山ゲレンデ状態。午後になるとシュプールだらけの有様になってしまいました。