![]() 四ツ又山と鹿岳との鞍部マメガタ峠から、鹿岳に登り返して高度を上げてゆくと、その二つの岩峰がのしかかる様に威圧してきます。 この辺りから仰ぎ見ると、果たしてあの切り立った岩の頂上に立てるのかと、疑問が湧いてきます。 いよいよ岩峰の取り付きに到達しますと、まさに巨大な岩の殿堂の趣きです。 ![]() 鹿岳一ノ岳の岩壁は垂直に200メートル立ち上がり、場所によるとオーバーハングもあります。もちろんこんな岩には挑戦しません。 ![]() 一ノ岳と二ノ岳のコルに登り上げると、それぞれの登り口がありますが、コルに辿り着くにもこんなところを通ります。 ![]() コルからは急な登りですが、さほど危険な箇所も無く、一ノ岳の頂上に到着。摩利支天の石碑の先は、身もすくむ様な高度感です。 ![]() 相変わらずコノヒト、こういう突端が好きみたいです。 ![]() こちらが次に登る二ノ岳、右端に登山者が小さく見えています。 ![]() いったんコルまで戻り二ノ岳に向かうには、こんな素敵な梯子段を登ります。コワイです! ![]() 二ノ岳山頂から一ノ岳を見ると、二ノ岳の方が100m余り高いので、見下ろすような感じです。 ![]() そしてこちらが、縦走してきた四ツ又山。恐竜の背のように見える、小ピークの連なりが特徴的です。 ![]() この日は幸いにも無風状態でしたので、二ノ岳山の頂上でお昼ご飯をとれました。あとは下るだけ、慎重にクサリ場を通過します。 ![]() 四ツ又山登山口を出発して4時間半で、鹿岳登山口に無事到着しました。こちらも長閑な山里の登山口です。しかしこのコース、距離が短い割にはバラエティーに富んで、中身の濃い周回路でした。アップダウンの繰り返しで、累計1000m以上の標高差を登り下りしたことになります。いや~西上州なめたらアカン!! ![]() おわります
by tanokyu88
| 2012-12-06 17:48
| そとあそび
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