
このどら焼き、東京に住まう友人から送られてきました。
先日、自転車での
日本一週旅の後半に出発した息子が、我が家に立ち寄った時のお返しの品のようです。
寡聞にして初めて聞く名のどら焼きなのですが、和菓子好きの間ではつとに評判のものらしく、店頭では行列が絶えないと聞きました。
ご覧のように皮には虎斑のような模様があり、一般のどら焼きより色が黒いのは、黒糖を使用しているからだそうです。
餡は北海道産の十勝小豆のつぶ餡、これもかなり黒っぽい色に仕上がっています。
ふわっとした皮と、濃厚にして後味が残らない餡の組み合わせで、左党のワタシに明日も食べたいと思わせた逸品でした。
本店のみの販売を頑なに守っているので、入手が難しいのですが、機会があったら是非一度とお勧めします。
黒松本舗 草月
東京都北区東十条2-15-16