8月14日 火曜日
夏休み連休の一日、仲間13名と連れ立って、晩夏の尾瀬ヶ原を歩いてきました。
今年のお盆は不穏な天候続き、この日も集合時刻の午前5時には、雨が降り出す生憎の天気。
しかし毎度の事ながら、行って見ないと判らないのが山の天気。
入山地点の鳩待峠では、いくらか雨が残るものの、明るくなる兆しが気持ちを軽くさせ、予定通り山ノ鼻に向かいます。
案の定、山ノ鼻に着く前にすっかり雨は上がり、「カッパを着るまでも無かった!」と軽口が出ます。
山ノ鼻からは、拍子抜けするほど人の少ない木道を、写真を撮りつつお昼休憩する見晴しへ。
帰路に選んだ東電小屋を目指す頃には、晩夏とは思えないほどの、強烈な直射日光の下を歩く事に。