11月18日(日)
山の紅葉はそろそろ最終盤を迎えようとしています。
標高の低い西上州でも、稜線あたりではすでに大半が葉を落とし、中腹から人里辺りまで紅葉が下りて来ています。
紅葉の当たり年だった今秋の見納めにと、不動寺の紅葉見物をからめて、黒瀧山九十九谷の岩峰歩きに出掛けました。
毎年紅葉撮影に来ている
三束雨さんと、寺の裏手の登山口から登った我われは境内で落ち合い、珈琲をご馳走になり紅葉見物です。
毎年今頃の楽しみだった三束雨さんの紅葉写真ですが、実際にこの目で確かめると、定点観測に通う気持ちがよくわかります。
千余年の歴史を持つ山岳信仰の霊場不動寺は、標高870mにありますので、今度の連休が最後のチャンスになりそうです。
つづきます